令和6年度明成校区二十歳のつどい
1月12日(日)冬の金沢にしては珍しい穏やかな好天のもと瓢箪・此花地区合同の令和6年度明成校区二十歳のつどいが開催されました。
瓢箪地区からは24名の皆さんが参加されました。
法的には成人年齢が18歳に引き下げられたとはいえ、やはり一つの区切りとしての二十歳での式典は社会人としての心構えを新たにすると言った意味からも意義深いものではないかと思います。二十歳代表の吉村南緒さんの誓いのことばにも将来への確固たる決意や故郷金沢への思い、育ててくれた地域への感謝の気持ちが綴られ、幼い頃を知る者としてはちょっとうるっとしました。
コロナ禍のため開催されずに来た祝賀会も今年はケーキとサンドイッチに飲み物の茶話会スタイルで復活し、二十歳の代表が取り仕切るなか恩師安田一志先生を交えての近況報告で盛り上がり、予定の時間が過ぎてもなかなか会場を後に出来ないくらい思い出話に花が咲いたようでした。
この二十歳のつどいで胸に刻んだことを忘れず、これからの未来や地域を明るく照らし出す立派な大人として参加された皆さんが成長していくことを願う次第です。
瓢箪町公民館副館長 安田恒夫