令和4年度 防災訓練

9月4日(日)に瓢箪地区自主防災連絡協議会の防災訓練を行いました。コロナ禍のため、感染防止対策・人数制限をして町会長を対象に明成小学校で行いました。
今回の目標は非常持ち出し袋の点検です。各防災士が自身の持ち出し袋を展示見本とし、町会長さん達の持ち出し袋を点検してもらいました。大型地震があった場合、避難所生活をするため必要な物は、一人当たり水2ℓ・食事各食2~3日分です。食料や水の賞味期限が過ぎているものも散見されました。今一度点検をお願いします。
AED訓練では、駅西消防署員4名に指導していただきました。なかなか体験出来る機会がないので、皆さん真剣に取り組んでいました。慌てず落ちついて正確に作業することが大切だと感じました。また、瓢箪地区のAED設置箇所の地図も貼り出しました。皆さんもどこにAEDが設置されているか確認しておいてください。
避難所では感染対策・プライバシー保護のため、資材のある限り間仕切りを設置します。今回は新しく紙管間仕切りが登場しました。これは、紙で出来た筒を組み合わせて骨組みを作り、カーテンを下げて守る間仕切りです。参加者には組み立て体験をしてもらいました。
訓練途中消防署員が緊急出動するなどハプニングもありましたが、無事防災訓練を終了することができました。防災士会では災害が起きないことを願いながらも、防災の準備・計画をしています。今後ともご協力をお願い致します。

コミュニティ防災士 中川 一

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