第1回女性学級「自立した生活を続けるための介護予防」

 7月22日(水)金沢市介護保険課と健康政策課職員を講師に迎え、2か月遅れで第1回女性学級を開催しました。
コロナ感染が収まりを見せない中での開催とあって、参加者の皆さんは全員マスク着用で、玄関で検温とアルコール消毒を済ませ会場に入室しました。会場のホールは換気扇と紫外線でウィルス除去機能を持つ空気清浄機2台をフル稼働し、窓・出入り口を開放して、換気に気を配るとともに、座席は椅子のみで距離を取って配置されました。
 これまで介護サービスといえば、介護が必要になった人向けのものとばかり思っていましたが、“介護予防”として、今、元気に女性学級に参加している皆さんがこれから先もずっと自立していくためのサービスがあることを知りました。
 残念ながらコロナ感染の恐れがあるため、現在使えるサービスやプログラムは休止しているものが多いのですが、コロナが終息したら是非利用して“介護予防”を心がけたいと思います。
 今元気で何でも自分でできていると不安を感じていない方も、少し不安がある方もまずは「からだ」と「こころ」のチェックリストでセルフチェックしてみてください。チェックするだけでも自分の生活機能の状態が把握できて“介護予防”の意識が高まります。チェックリストは公民館にも置いてありますので、是非お試しください。
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