第7回女性学級 防災「家の中の見直し」

12月15日(水)コミュニティ防災士 中川一さんに地震の備えのお話しをしていただきました。ご自身が東日本大震災のボランティアに参加した経験から、避難所に物資が届くまでの3日間を「自助」で乗り切れるように日頃から備えることを教えていただきました。
まずは閉じ込められないように風呂、トイレの前や廊下に物を置かないこと。そして大型の家具は倒れないように固定する。(新聞紙を前に挟むだけでも効果がある)家具の上には落ちてくるものを置かないなど、すぐにでもできることですが実行している方は少ないようです。これを機会に皆さんが家の中を見直して、被害を少なくする工夫を一つでも実行してくださるといいなと思いました。
令和4年度からは新しく「SDGs学級」が始まります。持続可能な開発目標(17の目標)について地域の皆様と考えていきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

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