「笑顔と真剣な眼差し」第45回瓢箪文化祭

今年も爽やかな秋晴れに恵まれ第45回瓢箪文化祭が開催されました。
復活した焼きそばのソースの焦げる匂いが花をかすめて行きます。子どもたちが喜びそうな食べ物も増え、パンダ公園の飲食スペースも大賑わい!
「ひょうたんのみの市」と銘打った物販ブースの目玉は寿し駒さんの特製太巻とお多福さんの特製炊きこみご飯。どちらも行列が出来る盛況ぶりであっという間に完売!(買えなかった方ゴメンナサイ)
大人も楽しめる木谷元校長先生の軽妙なトークのおもしろ科学実験に子どもたちは目を輝かせ、西野さんの金継ぎのおはなしに真剣に聞き入り、能登の酒蔵の現状や石川のお酒の特長などを丁寧に話してくれた加賀谷さんの日本酒の飲み比べでほんのり顔を赤らめながらも活発な質疑応答がなされ、七尾高澤ろうそくの社員でもある南さんの和ろうそく絵付け体験も大人から小さいお子さんまで真剣な表情でチャレンジ!
今年で40周年を迎える瓢箪獅子舞保存会の「ひょ~たん獅子ワールド」には町会に伝わる伝統の獅子頭も展示され地域の伝統文化の奥深さを体感できました。
地域の商店街の往年の様子を展示した「古今ひょ~たん3」も懐かしそうに見入る方々が大勢いらっしゃいましたし、恒例の健康測定や児童館の作品展示も好評でした。
初の試みの「じゃんけん大会」には子どもたちをはじめ多くの方にお集まり頂き、ひょ~たんタンと一緒に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
小ぢんまりしたアットホームな感じの文化祭ではありますが、地域を知り地域と関わり、この地域で暮らすことに喜びを感じるきっかけになればと思っています。
皆様のご意見やアイディアをお待ちしております。

 

一緒に楽しい文化祭を作っていきましょう!

文化祭実行委員長 安田 恒夫

こちらをクリックorタップで文化祭の動画が始まります。

HOME


関連コンテンツ