第3回SDGs学級 「ゴミについて考える」

9月28日(水)「環境への負荷を少なくし、資源循環型社会をつくる」をテーマに、毎日出るゴミについて考えようと、戸室リサイクルプラザを見学しました。
館内を見学したあと、プラごみの仕分け作業を実際に見せていただきました。仕分け作業はベルトコンベアーで流れてくるプラごみから再生できないものを手作業で取り除く大変な作業でした。皆さん「もっときちんと仕分けして出さないといけないわ」と反省しきりでした。
戸室リサイクルプラザ見学の後、公民館へ戻ってごみ減量推進課職員に「家庭から出るゴミを減らすために」のお話しを伺いました。金沢市では年間一人当たり379kgのゴミが出され、処理費用は一人約1万円かかっているそうです。そして、燃やすごみの中で多いのが紙ごみ、次いで生ごみで、食品ロスによるものが大半だそうです。紙ごみの半分が再生可能なので資源になりますが、水に溶けにくい防水加工紙(6缶パック)などはリサイクルできないので、燃やすごみに入れてください。とのことでした。
食べきれない量を買い込んだり、防水加工紙を雑紙に混ぜていたり、改めなくてはいけないことだらけで深く反省した一日でした。

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