令和6年度 瓢箪SDGs学級 開級式

令和6年度 瓢箪SDGs学級 開級式

第1回 水害に備えて~地域でできる自主防災~

 第1回目のテーマは「風水害に備えて~地域でできる自主防災~」として、金沢市土木局内水整備課智子氏よりお話をしていただきました。

近年、異常気象による風水害が毎年のように全国各地でおこっています。

我が瓢箪地区も平成20年浅野川水害をはじめ災害を経験していることから、これから梅雨の時期を迎えるにあたり一人ひとりがどのように備え、行動するかを今一度確認することが大事と思い、今年度最初の学習としました。

まず、全国・石川県内の大雨被害の状況についての説明があり、洪水被害と内水被害の違いについて学びました。
大雨の際どちらの被害が先に発生するかはわからないとのことでした。
特に近年は雨水が河川に吐ききれない場合が多く、用水路、マンホール、地下道に水がたまり、被害が起きる内水被害が多いとのことでした。

水害に対し「自ら命を守る行動をすること」と、「ハザードマップを活用すること」とても重要だそうです。

ハザードマップを読み取りながら「我が家のマイ・タイムライン」というチェックリストと照らし合わせ、

自宅のある地域がどの程度浸水するのか?
避難をするとなればどの程度で避難をするのか?
どこに避難すれば良いのか?

を家族で話し合う重要性を学びました。

 今年度も様々なSDGsの目標に沿う学びをたくさん開催していきたいと思います。

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