変わったエピソードや恐ろしい言い伝え、珍しいご本尊を持つお寺を巡る「世にも奇妙なお寺たち」。記念すべき第一回目は東山にある玄門寺、西養寺、蓮昌寺3寺院の秘密に迫りました。

亡くなったお婆さんが抱え持って来た幽霊釜、どの方向からも目が合ってしまう釈迦出山図でぞわわとなった西養寺に、玄門寺と蓮昌寺で金沢四大仏早くも二つ制覇です♪

住職の流れるようなお話しの他、私からも阿弥陀如来と釈迦如来の違いや如来と菩薩の見分け方、如来の特徴等分かりやすく説明してみました。
実は阿弥陀如来の事は皆さんが日頃よく唱えている正信偈に詳しく書かれています。正信偈は「阿弥陀様によってこんなに救われるんだ」という、いわば親鸞聖人が書いた体験手記。一度ゆっくり意味を考えながら読んでみるといいですね。

気難しくややこしい歓喜天様も登場しました。美しい女性に化身した十一面観音様と抱き合ったそのお姿は秘仏である為決して見る事は叶いませんが、知れば知る程人間味溢れる面白い神様です。京都の老舗「亀谷清永」では歓喜天の大好物「清浄歓喜団」が今でも作られています。奈良時代から変わらぬ製法というからビックリ。神様が喜ぶ味を是非一度味わってみてはいかがでしょう。
世にも奇妙なお寺たち、来年もまた皆様のご参加お待ちしております。

教養部副部長 才田治奈

歴史散歩 ~夜にも奇妙なお寺たち No.1~

日時:平成29年10月1日(日)

場所:東山方面